シリーズ第3戦

場所を甲子園に移しての第3戦。
(例によって結果論な部分も多いですが)


以前も書いたとおり、この試合が実質の天王山。
(とは言ってもかなりロッテ有利ですが)
ロッテが勝てば4連勝まで有り得る。


2回裏の阪神の攻撃。1死1,3塁から、関本の遊ゴロで1点。
ここでも今江の好守備があった。難しいバウンドながら抑えて。
あれ抜けてたら1点取られて1死1,2塁だからね。
敵地の甲子園でも、自分たちの野球してるって言う典型かと。


里崎のゲッツー崩れは、あれはセーフです。同時。
でもあれは岡田が抗議に行くべきだったんじゃないのかなぁ。
判定が覆るかどうかってことじゃなくて、下柳があれだけ激昂してるのも含めて士気を高める意味でも。
自分で納得しちゃうのも一つですけど、選手をバックアップするのも監督の役目じゃないかな。


中盤以降、下柳のスライダーは全部見切られてました。
プレーオフであれだけインローの変化球に空振りしてたフランコと☆(火ヘンに華)が見切ってたもんね。
2イニングス目の藤川のフォークも同じ。
そういうイメージが橋本へのストレート勝負に繋がって、結果的にタイムリーになって。
橋本、どんどんタイミングが合ってくもの。
そこから7点。全ては流れでした。


そんなわけで、敵地でも自分たちの野球をやってたロッテが3連勝。
復調の兆しが見えない金本&今岡。
さらには、流れを作ろうとして投入した藤川が炎上。
うーん。。。救いようがないぐらい流れがないな。。。