学校教育白書
予想以上に面白い。
- 学校にいく必要
行ったほうがいいんだろうけど、強制されてまで行くような場所じゃないと思う。
行く気がないなら行かなくて構わないと思うよ。
自分は基本的に学校行くのが楽しくてしょうがない人でした。
行って当然の場所だと思ってるし、行けばそれだけいろんなことが吸収できたし。
それは勉強的な内容に限らず。
その辺の考え方は人それぞれだと思います。
学校行ってもしょうがない・つまらないって思ってる人もいて当たり前。
例えば、小学校に行ってなくて数字の計算ができないとします。
それでも、人間ってそれを補うだけの能力を身につけることができると思うんですよ。
遅かれ早かれ、わざわざ学校で習わなくてもそれと同様のことが違うプロセスでできるようになる。
それが身につかないっていうのは、その人にとっては生きていくうえで要らない能力なんだろうと思うし、それが無くたって生きていけるんだと思う。
集団行動は、学校じゃなくたって学べる。
(一番手っ取り早いのが学校なんだろうけど)
- 頭がいい
自分なりに生きていける人。
きっかけとか目標とか、何でもいいんじゃね?
いいトコ就職していっぱい稼ぐことだけが素晴らしいことじゃないし。
どんな形であれ、自分がやりたいことをやってる人が勝ち。
- 子供の育て方
褒めるか叱るかって言われたら、褒めて育てられた方がいいと思う。
頭ごなしに叱ることって、親の押し付けだと思うんですよ。
親が絶対神じゃないし、親が子供から教わることだってある。
誰から見ても本気でやっちゃいけないこと(犯罪的なこととか)以外は、受け入れて褒めてやれば幅が増えると思うし。
- 日本の教育に必要なもの
都知事が言うとおり、個性をのばすこと。
自分にとって学校は集団行動する場所ぐらいの感覚しかないです。
そこの延長で勉強したり運動したりする。
だから、全員が一定レベルまで勉強・運動ができなくてもいいはずです。
どちらかだけずば抜けてる子もいるだろうし。
聞こえは悪いですが、そんなん適当でいいんですよ。
興味を持ったことをやらせてあげて、それが将来に繋がったらいいな、ぐらいの希望を親が持ってればいいんじゃないか。
頭でこうやって考えていても、実際に行動に移せば奇怪に思われてしまうのが残念ですね。
勉強ができるのが一番いいっていうのがやっぱり一般的な常識ですから。