松戸(夜・昼夜)

松戸から帰ってきました。
とりあえずライブレポ。


以下ネタバレ。


ますはセットリスト。(ほとんどセンランからコピペ)
※昼夜で違う部分は、
『』:昼公演
「」:夜公演

01.『砂を噛むように…NAMIDA』「ずっと好きでいいですか」
02.『風信子』「渡良瀬橋
MC1
03.気がつけばあなた
演奏(サックス・トランペット・トロンボーン)
04.The 美学
05.GOOD BYE 夏男
06.ナビが壊れた王子様 (LOVE CHANCE)
07.宇宙でLaTaTa
08.Thanks!
スケバン刑事予告映像
MC2
09.可能性の道
10.『私のすごい方法』「ハピネス」
MC3
11.YOKOHAMA SING A SONG
12.オリジナル人生
演奏(サックス・トランペット・トロンボーン・キーボード・ギター)
13.好きすぎて バカみたい
14.桃色片想い
15.ね〜え?
16.SHALL WE LOVE?
17.LOVE涙色
18.Yeah!めっちゃホリディ
19.デート日和
20.恋してごめんね
21.『絶対解ける問題〜』「I know」
アンコール
22.夢
MC4
23.女の友情問題

夜昼夜と3つ見てきたわけですが。
正直、途中から誰のライブだかわかんなくなってきてたw
あれ?これって椎名林檎だっけ?みたいな。


あと、今回は殆ど踊ってません。
途中のメドレーとか、リズムを刻んでるだけだったもん。
踊っちゃいけない雰囲気というか、踊る気が無くなった(悪い意味ではないよ)というか。
合いの手も殆ど入れてなかったなぁ、俺。


それでも楽しかったのは、「そんなことをしなくても楽しめた」って言うか。
ただリズムを刻んで体動かしてる(揺らしてる)だけで楽しかったもの。


前回(春)に比べたら「何度でも見たい!」っていう気持ちは薄いのだけれど、1回1回が本当に重い。
「何が良かったのか言い出したらキリが無い(もしくはパッと出ない)けど、とにかく楽しかった!」っていうライブ。
記憶って風化されていくのだろうけど、そういう中で大きくぼんやりと残っていくツアーなのかなと思います。


あと、このツアーはもはやハロプロのコンサートではありません。
ハローの曲の面白さとかノリの面白さとか、そういうものはあんまり無いかも。
ただ、本気で見に来ていただければ満足していただけると思います。



曲ごとにレポ。

初日の夜はずっと好きで〜だったんですが、何だかスローな始まりだなと思った。
「進化ノ季節・・・」と謳っている割に、この滑り出しは無い。


昼のNAMIDAはそういうの感じなかったんだけど。不思議と。

渡良瀬のピアニカは、アレはあれで良しとします。
もちろんリコーダーの方が嬉しいんだけど、マイク持ち帰るのとか大変だろうし。
でも、中途半端な感じは否めなかったです。
前回の渡良瀬がものすごく良くて、それの印象のまま見ているのもあるんだろうけどね。


風信子は特に印象に残らず。
でも、この1,2曲目は個人的には昼の方が良かったかな。

  • 03.気がつけばあなた

まんま。


特記することと言えばライトワークぐらいか。
全体を通してライトワークが非常に面白い感じになっております。

聖者の行進。なるほど、のりやすくていいチョイスですね。

  • 04.The 美学

聖者の行進の流れから、イントロが来るの!
これ!テンション上がりますぜ!


ブラスが入るだけでこんなに違うもんかね。ベースはカラオケなのに。

公演全体を通じてそうなんですが、トランペットのおじちゃんが煽りがうまいのな。
(夏男もブラスのお兄さん方はかなり煽りに入ってた。)


間奏でトランペットソロがあるんですが、ああいうの好き。

  • 06.ナビが壊れた王子様 (LOVE CHANCE)

なんかこの辺がちょっと浮いちゃってはいるのかな。
無ければ無いでうまく繋がる気がする。

  • 07.宇宙でLaTaTa

この辺から段々とライトファンに厳しいセットリストになっていきますw
この曲は松浦さんのc/wじゃないのよ?元曲は太シスなり。


曖昧になっていたAメロBメロのフリがかなり完成されております。

  • 08.Thanks!

この曲、第一印象はあまり良くなかったんですが、聴けば聴くほど味が出てきます。
ダンスも殆どノータッチだったんですが、3つ見て何となくわかった。
あとは今日のハロモニを見て細かい部分を修正ですね。


そして、あからさまに不自然なスポットライト。
(まぁ1つだけのスポットライトも不自然ではあるのだけれど)
厚生年金or群馬あたりでGAM*1が完成したりするのかなと期待してみたり。

これもなぁ。。微妙っちゃ微妙。無くてよろし。
そこまでしてプロモーションするの?って感じ。


でも、見たら見たで面白そうに見えてくる不思議。

  • MC2

スケバンの撮影裏側&GAMの裏側(あやみき話)

  • 09.可能性の道

ベスト盤のアレンジになっています。
ふむなるほど、という感じでしょうか。
前回のアレを見せられているので、そこまで驚きは無かった。


それにしても、初日の2人(亜弥ちゃん&ギターのトニー)の緊張のしかたは尋常じゃなかったw
2日目の夜にはかなり慣れていたように見えました。

  • 10.『私のすごい方法』「ハピネス」

ここのチョイスは神ですね。マジで。
甲乙つけがたい2曲。


究極にどちらか選べって言われたらハピネスかな。
もうヤバイなんてもんじゃないです。それこそ鳥肌モノ。


私のすごい〜は、ファーストの頃と聞き比べたらこれまた鳥肌モノ。

ここからキーボードも入って。
えっらい懐かしい曲なんですが、うまくはまってるのな。

  • 12.オリジナル人生

この曲の前(ていうか11.の後)に、「逢いたくて」のイントロが入ります。
バンドと亜弥ちゃんの小芝居みたいなのと共に。


これもX3の頃に比べてアクが無くなったというか。
余分なエグさが取れて、いい感じです♪

  • 演奏(サックス・トランペット・トロンボーン・キーボード・ギター)

シングシングシング〜ルパン3世のテーマ。
この辺りの細かなチョイスもすばらしいです。みんながある程度知っていて、中継ぎとしてのれる。

  • 13.好きすぎて バカみたい

DEF.DIVAのCRAZY JAZZ REMIXだっけ?そんな感じのヤツ。
シングルにも収録されてます。


最初のサビだけ。

俺、ヲタとしては割と珍しくて、桃色が一番好きなんですが。
このリミックスは面白い!好き!
PVで見たピンク色の光線をガンガン出してる曲とはちょこっと違います。


正直、飛ばなくてもいいし合いの手も要らない感じに仕上がってます。

  • 15.ね〜え?

前回のアレをJazzyにした感じ。これも秀逸です。
同じく「あややが好きだかr(ry」とか要らないです。ゆっくり聴きたい。

  • 16.SHALL WE LOVE?

ピアノのみで。
中つなぎかな。ここで一度落とします。

  • 17.LOVE涙色

これもすっごいの!
あのらぶなみがこんなになっちゃうのか!って思います。きっと。


DEF.DIVAからこの後までずーっとメドレーなんですが、ここでは正直ほとんど踊ってないです。

これは逆に超高速リミックスになってます。


途中の掛け合いとか含めて面白い感じですね。
「めちゃホリはみんなで踊る」って言う概念を一つ壊した感じがします。すばらしい。

  • 19.デート日和

早着替えとかあって、ちょっとイントロが長め。


間奏のフリがキャワ。やっぱりあややあややですね。

  • 20.恋してごめんね

この曲に限らず全体的にそうなんですが、客に振り付けを要求すること(自分が踊って暗に要求っていうのも)って言うのが少ない気がします。
初めて来たお客さんでも、手拍子や手を挙げるだけで楽しめるって言うか。
確かに曲は一般層に馴染みが無いものが多いですが、そういう部分ではライトなファンにも楽しめるようになっているのかなと。


間奏のバンド全体でのコミカルなダンスがいい感じです。
一人のダンスよりも、全体で何となくダンスっぽく動いてるぐらいだけど。

  • 21.『絶対解ける問題〜』「I know」

「次が最後の曲でーす」って言わなくなったんだね。
↑からの流れでアンコール前最後の曲。


昼に絶対解ける〜がかかったときはテンション上がった!
もともとそんなに叫んでなかった&体を動かしてなかったので、とりあえず力の限り。
3公演の中で、この5分弱が一番暴れてました。


あいのはいつも通り。これやると松浦亜弥のライブ!って感じがするよね。
夜の盛り上がりが秋に実現できたらいいなと思ってます。(←意味深)
ちなみに終わりのジャンプのタイミングがいつもと違って難しいですよ。ご注意。

  • 22.夢

これこそ通好みの選曲というか。
CDにも収録されているんだけれど、ライブで聴いて初めて映えると思いました。


2日目の夜のアレは鳥肌。ヤバイヤバイ。
ツアー全体でああいうことが当たり前になればいいですね。

  • 23.女の友情問題

これを最後に持ってくる時点で、最終的にあやみきじゃないですか。ほぼ間違いない。
いまいち最後の盛り上がりには欠けた気もしますが、それも公演を追うごとに慣れていくんでしょう。

*1:ていうかあやみき