Naked Songs

そうか、もうフラゲ日だったんだね。
学校終わって、横浜まで自転車で買いに行ってきました。往復1時間半ぐらい。


まず、俺個人の感想。



今までは、1枚のアルバムに対してほとんど捨て曲がなかったのに今回は良いものと悪いものがはっきり出たなぁというのが第一印象。


特に初めて〜はちょっと聞いてるのがしんどかった。。
1stのあれを聞いていると、よくわからないものになってしまっていたので。


一方で、ドキラブなんかは今になってこうやって歌いなおしたことでうまく路線変更できたのかなと思います。
オリジナルが好きな人にとっては軽すぎて聞くに堪えないのかもしれませんが、あれはああいうものとしてうまく化けたのではないかと。


そして、最後のdearest.はやっぱりよかったです。
そこまでの11曲が前フリにしか感じられないぐらい。
アルバム云々もそうですが、これが“アルバムの1曲”として埋もれてしまうのが悲しいです。
こういう曲こそ、シングルとして発売すればいいのに。


そんなわけで、前の11曲と最後1曲があまりにも違うので、シングル1枚とライブアルバムにすればよかったのかなと思います。
久しぶりのオリジナルアルバムとしてはあまりにも的外れかな。
あくまで“オリジナルアルバムとしては”、だけどね。



で、いろんな人の反応を見ているのですが。
このアルバムを手放しで喜ぶのもどうかと思いますが、頭ごなしに否定するのも違うと思いますがねぇ。
(特に後者はあやすたの方々に多い)


松浦亜弥に対して高いところを求める気持ちはわかりますが、だからってこのアルバムが全て酷いわけではないでしょう。
あの書き方を見ていると、どうも「松浦亜弥を高く評価している」というよりも「こんなアルバム出さなければよかったのに!」っていう後ろ向きな意見に聞こえてしまうのです。


もちろん、全てを賞賛するのではなく否定する部分は否定するのが本当の意味でのファンなんでしょうけど。
難しいね。。。



ヲタではなく、一般の人の感想を聞きたいです。
亜弥ちゃんへのいろんな感情無しに、純粋に聞いたときにどう感じるのか。