日本シリーズがどうたら

結局なんだかんだで全部見てたんだよな。
今日はやるほうの野球(てかソフト)もやってきたけど、それはまぁいいや。1年半ぶりにヒット打って2ランとかぐらい。


それより、例の件について。


3回終わった時点で、7回ぐらいまでは行くかなって思ってました。(これは勘)
8回終わった時点で、9回は岩瀬来るかもなとも思ってました。(これは五分五分ぐらい)


試合終了後に野村さんが言ってましたが、あの交代をやるのは、やるなら落合さんしかいないでしょうね。
逆に監督が落合じゃなかったら、8回裏終わった時点で見てるこっちも本当に緊張しとった。
そうじゃなかったから(ちょっと疑ってたから)、岩瀬のコールもああそうかと受け入れられました。



「ヒット1本打たれるまでは投げさせるべき」って意見もありますが、俺は違うと思います。
たらればの話をすればきりがないですが、
3点ぐらいあったらそれもできたかもしれません。
優勝が懸かった試合でなかったら続投もあったかもしれません。
通常のペナント中だったならちょっと頑張ってもらって続投してたでしょう。


でも、1-0は1球の失投→ホームランで同点ですから。
短期決戦なら流れが全て。そんなの簡単に表裏がひっくり返ります。


山井が限界だったっていうのも本当はどうだったのかわからないですが、もしかしたらそれさえも流れなのかもしれません。
そこで岩瀬に変えることが運命だったのかも。



流れが全てっていうのは、裏を返せば0が100にもなるってことです。
あの回に岩瀬が出てきて逆転されてたら、3連敗して負けてたでしょう。たぶん。
。。。3戦の岩瀬を見る限りはとても打てるもんじゃなかったですけどね^^;


勝負に徹したって意味では、本当にクレバーだったと思いますよ。
それだけ絶対的な守護神がいたこともあるんですけどね。


あの場で監督やってたら普通は続投させるってw





全体を通じて、非常に楽しかったですね。
何か突出してこれがすごかった!っていうことじゃなくて、一つ一つの細かいプレーが。
だからこそ、こうやって一つ一つが締まった試合になるんでしょうね。