指摘する・見守る・全てを受け入れる

大阪の飲み屋さんで話題になった内容。


同じ亜弥ヲタの中でも、考え方の姿勢がすごく変わってきてるなぁって思います。
昔からはっきり言う人は言う人で多いのだけれど、その全く反対で「松浦亜弥はネ申」な人たちも多くなってます。


関西組の中では今回のツアーはあまり納得がいっていないようで。
指摘する部分は違うけど、共通してたのは諸手を挙げて素晴らしいって言えないこと。


そういうことを、亜弥ちゃん本人や他のヲタを前にして(しかも関西の身内だけではない場所で)はっきりと言えることはすごいと思う。
「俺はこう思う。それは曲げられんけどあなたはどうなの?」っていう姿勢。


それっていうのは、亜弥ちゃんを見てきた時間が長かったり他のアーティストを見てきた中での比較ができるからなのかなって思いました。



その一方で、無条件に亜弥ちゃん大好き!って人も急に周りに増えたような気が。
最近になってハロドリなんかでも亜弥ちゃんがだいぶかけやすくなった印象があります。



俺ももう6年以上亜弥ちゃん見てますけど、今でもやっぱり持っている力はすごいなって思う。
それはまだまだ伸びると思うし、伸ばさなきゃやっていけないでしょう。
だからこそ、愛情を持ってキツイことも言うことは素敵。


でも俺なんかは(まぁへたれだって言うのもあるんだろうけど)できるだけ見守っていきたいなって思うわけです。
もちろんそういう部分に気づいてはいるのだけれど、ある程度妥協するところは妥協するし、本人も気づいてるんだけど時間をかけて直していくつもりだとかうまく直せないとかあるだろうし。


自分自身がそうなんですけど、わかってるのに他人から注意されることほど冷めることはないです。
「あんたに俺の何がわかる!」って言うと思う。
(自分が意識していなかったことならば、ああそうだなって素直に受け入れます。むしろ気づかせてくれたことに感謝します。)



亜弥ちゃんはそんなにバカな子じゃないと思うんです。むしろ頭の回転が速すぎちゃう。
いろんなことを考えていて、いろんなことが見えてしまうから、自分で整理しようとしてパンクしちゃうんじゃないかなと。


たぶん、俺らがライブとかイベで見ている以上に亜弥ちゃんが抱えてる問題は多いと思います。
それを人間関係とか立場とか流れとかを考えていく上で、セーブしていく部分とゴリ押ししていく部分を自己判断でわけているんではないかなと俺は思うわけです。


だから、ある程度までの足踏みや後退や迷走なら黙って見ておくのが俺の考えです。
それで亜弥ちゃんが自分自身で軌道修正していけたら、誰かに指摘されるよりもずっと大きな力になると思います。
そんなに一本道でうまくいったら面白くないでしょ?



はっきりと指摘することも大事だし、全てが大好きって気持ちをぶつけるのも大事だと思います。
ただ、そこをお互いに捻じ伏せるのは違うと思うし、そんなんでヲタの気持ち一つにしてもしゃーないし。
気持ち一つにするのはライブ中だけで十分。


相互の考えている部分(特に関西組の今考えていること)について話が聞けたのはすごく勉強になりました。
俺自身が声が潰れててうまく討論にならなかったのだけれど><