韓国戦のあれ

週ベ読んでたら、前西武監督の伊東さんが解説してたので。


この場面↓
ttp://live.sports.yahoo.co.jp/matchcast/20080822/2008082261_08b03.html
※ちなみに岩瀬は左投なのでスライダーの方向が逆です



素人目ですが、内角低めに構えた時点でなんかダメだなーって思いました。
シーズン中もあの辺に投げてキレイにライト方向に打ってるのを何度も見ているので。


ただ、その中に書かれてたのは2球目と4球目のファウルのしかたでした。
4球目のほうはかなりタイミングが合っていて、外角一辺倒では勝負できないと。
それが若干甘く入って、持ってかれたという。


岩瀬の調子はもちろんあったでしょうけど、やっぱりストライクゾーンへの苦手意識が大きかったんだと思います。
仮に2-1から2-2で不利なカウントになったときに、外角低めでストライク取れる保証がないですから。
だから、打たせて取るというよりは、外に意識がある中で内角低めで手が出ずに見逃し三振を狙ってたのかなと。


そうなったときにストライクゾーンに入れたいんですけど、取ってくれる保証がないってことでミットも心持ち甘く入ったのかなと。
更に投げるほうも同じ心境ですから、球が更に甘く入ったのかなと。いや、憶測ですけど。



今話をすれば全てが結果論でたらればになりますが、その辺の順応ができていたら内角低めでつんのめるぐらいの球を投げて、外角で打ち取れてたのかもですね。個人的にはインハイかなとも思ったけど。