ハロコン・エルダ卒

50点ぐらいですかねぇ。


事実だけを考えればもちろん100点つけたいですが、致命的なミステイクが。


まず、あの答辞はありえんよなー。零れかけた涙が引っ込むぐらいアリエナイ。
逆に現役の送辞*1がちゃんと自分の思いが入っててすごく良かったんですよね。
それに対して卒メンのあのシステマティックな答辞は何?ホントがっかりです。
卒メン代表のメンツ(亜弥ちゃん・斎藤さん・安倍さん・中澤姐さん)もよくてwktkしてたのにー。



セットリストに関しては、エルダ卒を全面に押し出してたってことだけならすごく良かったと思います。
実際、古参のヲタの方々はかなり納得していたしね。
構成考えてたスタッフさんはすごーくすごーく悩んだんだと思いますよ。それはすごくわかるSLでした。


でもなんかもうちょっとうまくやったらもっと面白くなってたんじゃないかなと思う部分もあり。
これは終わった後の飲み会で話題になったんだけど、それこそ「エルダvsワンダ全面対決」の構図とかだったならどうだっただろう?


でも、個人的にGAMは見たかったなぁとか、ZYXもなかったなぁとか、言い出したらキリがありません。
昼公演だけで5時間ぐらいやったったらよかったんじゃね?




亜弥ちゃんは亜弥ちゃんで(いい意味で)すごくマイペースで、やってることは何気にいつもと変わらなかったり。
なんだけど、あの3曲+1MCは完全に亜弥コンでした。空気が違った。笑顔に涙で一度ライブ終わってるもんw
全てにおいて完璧なのだけれど、やっぱりこの人はハロプロにいてはいけない人なんだなって思いました。他の人すら喰ってしまうから。
なんて言うのかなぁ、亜弥ヲタには80-100点ぐらいを常時与えるんだけど、非ヲタに対しても50点ぐらい与えて巻き込んでいくと言うか。


なんか、亜弥ちゃんにアウェーってないと思いますww
この子は無敵だわ。



それ以外で印象が強かったのが安倍さん。
自分の中で安倍さんは本来嫌いなほうに入るんですが、今日の気合の入り方はすごかったです。
やっぱりそれだけ娘。の、ハロプロのシンボルとして君臨していたからなのかな。
ハロコンっていう括りの中で見たとすれば、今日は亜弥ちゃんよりも安倍さんかもしれない。


あ、ロマモは初めて会場でガッツリいきました。w
やっぱり今やっておかないと一生後悔すると思ったからね。
もう生で見れることはないだろうし、あったとしてももう会場では二度とやりません。これは一度限りの大人の悪ふざけ。



それぐらい。搾り出せば中澤姐さんの涙とかゆきどんの存在感とかタンポポ祭再来気味とか出てくるんだけど、パッと出てきたのはそのあたり。
ライブ中は感傷に浸ったりしてたのに、終わって日付が変わる頃にはそれがあんまり残ってないんだ。
すごく長かったのに、印象的な場面がそんなに残ってない。
それか、そういう意味で自分はもしかしたらハロプロに思い入れがそんなになかったのかもしれません。ごめんなさい。


ハロプロに関する考察はまた後日書いてみようと思います。
今日はまず簡易レポまで。

*1:まいみ・佐紀ちゃん・高橋