シリーズ第4戦

今日勝てばロッテ優勝。


2回表、2死2塁で☆(火ヘンに華)。
1-3のカウントになっちゃって、甘く入ったスライダーをレフトスタンドへ。
カウントを悪くした杉山も悪いんだけど、そこから下手に四球を怖がるのはなお悪い。
2死だし1塁空いてるんだから、四球でもいいぐらいの気持ちでインローに落とせば空振りしたような気がします。
(まぁ結果論ですけど)


矢野の牽制死があったりとかで、もうグダグダ。
解説でも言ってたけど、浜中スタメンはなかったんだろうか。
どう考えても、浜中を取っておくことに利点があるとは思えない。
勝ちに行くならもちろん、将来的にもいい経験になるからね。


唯一阪神が光りかけたのが6回裏。
四球とかあったりしてセラフィニも怒ってたしね。
あのタイミングでマウンドに行ったバレンタインはよくわかってる。
あれで流れを断ち切ったというか。


ちなみに、JFKは流れをつくりました。
言わずもがな、ロッテの打線を確実に抑えてたから。
ただ、それが打線に繋がらなかったのが残念。
初回の金本の左飛とか、結構よかったんだけどね。遅すぎた。


で、9回裏。
小林雅英は目がやばかった。第2ステージ3戦の時と同じだった。
それを救ったのがやっぱり今江。
今江のソロで始まったこのシリーズ、最後まで今江でした。納得のMVP。


そんなわけで、ロッテ優勝おめでと!
阪神が20年待ってるなら、ロッテは31年待ってるわけだからね。
来年以降もいい試合を見せてくれる2チームだと思います。