シンクロ

フィギュアの時もアレでしたけど、人間の演技を人間が審査する以上、それは幾らかのブレ(二郎風に言えばね)があるわけで。


明らかなミスジャッジでなければ*1、絶対的な判断ができないのも面白いのかなとも思います。
例えば、演技の順番とかだって重要になってくるしね。そういう駆け引き。


野球のビデオ審判導入の話もそうですけど、どんな競技にしても機械っていう絶対的なものを導入することは一つアリだと思います。
昨日のスポんちゅでも話題に出てましたが、アメフトのチャレンジみたいな新しいものも出てくるし。


ただ、フィギュアスケートやシンクロだと、その判断が全てではなかったり。
演技をPCとかで細かく判定して角度がどうだ速さがどうだ言っても、それが印象に繋がるわけでないし。


もちろん、そういうのが揃っているとかって言うのは重要な要素ではあるんですけど。
だとしたらフィギュアもシンクロも、えっらい機械的な運動になりますよね。
魅せる演技が重要になる競技なら、人間の印象に重きが置かれるわけで。



だから、新体操なんかはビデオ導入してもいいのかなと思ったり。
それを全てにするのではなく、人間の審判5人に対して機械の審判1人(1台?)とか。
まぁそれだと人間の審判がややこしくなるからダメなのかな。
それに、機械の審判の判断基準は人間が決めるしな。うーん。



そう考えると、野球のビデオ導入って言うのも手放しでゴーサイン出せないわけか。
それでも、机上で云々言うよりも実際に試験的に置くほうが早いんじゃないかなと思ったり。


最終的にシンクロどうのよりもビデオ判定の話になってしまいました^^
シンクロはシンクロで面白いですよ♪
松岡修造、やっぱり暑い。

*1:この判断も人それぞれなんだろうけど