素敵な言葉に彩られて(5)

君が話したい相手の心の扉は、
ときどき閉まっているかもしれない。


でも、鍵は掛かっていない。
鍵を掛けられた心なんて、
どこにもない。
ぼくは…そう教わって、
いまも、そう信じている。


(きよしこ重松清)


こちらも誰かのコメントから。(一部を抜粋)

最後は、その人に賭ける
自分自身の思いだけが、
エンジンであり、エネルギー。


自分の思いが
その人になくなったら、
そこで終わり。


愛情でなくても、
哀れみでも、怒りでもあるうちは、
救いようがあると思う。


無関心になったら、
本当に終わりだから。

誰かの心なんてそんな簡単に動くものじゃない。
それは去年のモ研の活動で実感してる。


でも、絶対に動かないものもないのかなって思った。
その一押しが響くのがたとえ何十年後だったとしても。
動かそうとする立場なら、それは思い続けなきゃいけない。



逆の立場から考えれば。


記憶から抹殺したい人間がいたとしても、それができないならばその人は自分の中で大切な人なんだと思います。
逆に、記憶から無くなっていく人は(ぶっちゃけて言ってしまえば)どっちでもよかった人なのかなって。
そこも自然淘汰ですね。



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たぶん、今夜改めて公開します。なんとなく決心はついたので。
その決心を誰も見てないとこで書いてもしゃあないんだけど。