三つ巴

今日は一日ほとんどみかんを聞いてました。
この曲聴いてるとジャンプしたくなる^^


んでちょっと考えてたこと。


藤本さんが抜けて、モーニング娘。は本当の意味で“新生”になったと思います。
4期までのいわゆる黄金世代と、5期以降の青空世代(と仮にしておきます)と。


モーニング娘。が誕生したのは、言わずもがなオーディションの負け組からでした。
その5人が負け組としてスタートし、一時期は頂点を争える位置にいました。


でも、そのときのなにくそ根性とか心から喜ぶことがなくなっていったように思います。
(それは昔からのファンが4期5期あたりで感じてたものだと思います。)


実際、3期4期っていうのは勝ち組でしょう。(今の言葉で言えばゆとり?)
それに結びつくいろんな幸運な要素があったのもありますが、この6人*1はものすごく実力持ってる人たちですから。


その世代がいなくなったことで、新生かなと。



その一方で、ハロプロキッズが誕生して、更にBerryz工房がデビューしました。


個人的にデビュー当時はベリが嫌いでした。
せっかくいい曲がそっちに回っていっちゃうんだもの。


でも、このぐらいの歳の子達って成長のペースがものすごい。
年を重ねるごとにものすごい成長しました。さいたまは圧巻。



℃-uteも、インディーズの下積み(下積みってレベルじゃなかったですが)を経てデビューしました。


今更ですが、都会っ子でオリコン3位取れたのはベリのパイオニアとしての轍があってなんだと思います。
どっちがどっちとかなく、あの子達みんなで取れたもの。



んで、今年の紅白がこの3組になりました。


ある意味、この3組はやっと同じラインに立ったのかなって。
娘。のレベルが下がったんじゃなくて、今までのモー娘。が一新されたこととB℃がそこまで成長したことの賜物。


今の娘。に過去の栄光はないと思います。(いい意味で)
結局こないだのFNSはOGのための舞台だったしね。現役の娘。とBはおまけみたいだった。
言い換えれば、今の娘にラブマだの恋レボだのピースだのは完全に要らない。GGも古い。


でもそうなったときに、3組がお互いに鼓舞しあってシナジーが出てくるのかなって。
あの頃からここまで考えてプロデュースしてきたなら、してやったりですなw



そう考えたら、紅白がすごく楽しみになりました。
娘。がみかん・Bが付き片・℃が都会っ子。面白くないですか?


更に言うと、今まで前に出ることが少なかったメンバーがトークなり何なりを全部作るわけです。
さてどうなるんでしょう。


もしかしたら、意外な才能を発揮するあたりも出てくるのかもしれません。トークは特に(ダジャレじゃないぞw)。



年末以降はどうなるのか本当にわからんなー。
そういう意味で紅白は大事ですな。まさか今更昔の曲を歌ったりしないよね?



久しぶりに娘。1公演ぐらい入ってみようかな。。(ボソ

*1:後藤・石川・吉澤・加護・辻・藤本