「桜ノ雨」を聞きながら

http://www.nicovideo.jp/watch/sm2414655

自分はどうしようもなくニコ厨なんですけど、やっぱこういうのがあるからいいなって思うんですね。
商的な考え一切なく自分がいいと思ったもの(自分が直接作った作らないに関わらず)を発信して、それに対して誰かが共感してどんどん波になっていく。


そういうのっていろんな方向に派生していくんですよね。
誰かが作った曲を、歌ってみたりMADにしてみたりPVにしてみたりAAつけてみたり。
メルトだって白の季節だって、果てははっぱ隊もそうだし。


自分の高校時代の友達はほとんどが大学卒業しても院に行ったり医学部だったりしてまだ「社会人になった同期」っていうのが少ないんですね。
それがたまたまというか、違う部分で今年はそういう知り合いが多くて。ぱっと思いつくだけでも数人いる。


結局のところ、社会に出てしまうと“卒業”っていうもの自体がなくなっちゃうんじゃないかなって思います。(まだ自分がその立場に立ってないからわからないけど)
中学や高校が最後の卒業だった友達ももちろんいたんだけど、そのときはまだそういう気持ちがわからなくて。
就活をやりはじめてからやっと自分も残りが少ないってことがわかってきた。今年卒業する方々はホント複雑なんだろうな。


そうやって考えて、改めて今年はちょっと無理してでもいろんなことやろうって思いました。
今の時点でもまぁ悔いはないのだけれど、来年の今頃に1年間振り返って「もったいなかった」とは思いたくないしね^^


でも楽に行きましょう。ゆる〜く。



この曲聴いて感動しなきゃおかしいとまでは言いませんが、学校で過ごした時間が濃密であればあるほど聴いて思うところはあるんじゃないでしょうか。
涙腺が弱い俺は、今年卒業だったとしたら、出会い頭で聞いたこの曲でいろいろ思い出しちゃうなぁ。。