シリーズ最終戦

試合の時間の大半は六本木らへんにいたんで、詳しいことはわかりませんが。

本当に総力戦って感じがしました。紙一重だったと思うよー。

西武って、いろんな意味で高校野球みたいなチームだなって思いました。
昨日までは悪い意味でしかなかったんだけど、こういう状況まで来るとすごくよく働いてる。
誰がMVPってのがあんまりはっきりしなくて*1、みんながみんなRSと同じ姿勢で野球やってた。
首脳陣の使い方というよりは、選手の姿勢として短期決戦は強いってことになりますね。

巨人に関しても特に采配ミスはないように見えます。
唯一あったとすれば、上原は何故ブルペンに入れなかったのかな？
去年のクローザーとしての経験もあるし、そこだけはミスだったように思います。
（仮にシーズンの流れを崩したくなかったのだとすれば、あんなにスタメン弄るのは違うと思いますしね。）

結果的に見れば、西武のほうがRSから気負わずやってたってことになりましたね。
何が正解なのかってわかんないよね。

一つあったのは、シリーズ直前にうるぐすで江川さんが言ってた
「（巨人が勝つためには）1塁にランナーが出たら確実に送りバント」
っていうのがそのまま合ってたなぁと、思い出しました。

すっげー当たり前のことなんだけどね。当たり前のことが当たり前にできるのがプロだって誰かが言ってた。
どっちにしてもそれができてたらもっと早く決まってたのかも。とか思ってみる。

最終戦見てないだけでこんなに話があやふやになるもんかｗ
そのぶん六本木亜弥ちゃんはすっっっっっごくいい顔してたの見れたんでもういいです。（感想はまた機会があれば）

*1:岸は別格